概要
あの傑作15.5センチ砲を帝都防空に有効活用します
軍縮脱退後の20㎝砲への換装によって、傑作と言われながらも泣く泣く最上型から降ろされることになった60口径三年式15.5cm3連装砲。大和型や大淀に移された一部を除き、鎮守府の倉庫で長い間埃を被っていた。しかし1942年、伊号第三十潜水艦がドイツから持ち帰ったウルツブルグレーダーの実物と設計図によって、これらの砲に新たな活路が見出された。同砲を流用した高層高射砲の構想は、やがて後の歴史を揺るがす大計画へと発展することになる。
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