概要
この小説を最後まで読まないでください。
この小説を最後まで読まないでください。
そう書いて投稿したのは、売れない小説投稿者だった。
読まれない日々に疲れ、半ば悪ふざけで作った短編ホラー。
けれど最初の読者が、こうコメントする。
「読んだけど何も起きなかった笑」
翌朝、その読者は消えた。
アカウントではなく、存在そのものが。
小説は削除できない。
続きは勝手に保存される。
コメント欄には、存在しない読者の言葉だけが残る。
読まれるほど、人が消える。
バズるほど、戻れなくなる。
それでもPVは伸び続ける。
これは、誰にも読まれなかった作者が、初めて読まれた代償の物語。
そう書いて投稿したのは、売れない小説投稿者だった。
読まれない日々に疲れ、半ば悪ふざけで作った短編ホラー。
けれど最初の読者が、こうコメントする。
「読んだけど何も起きなかった笑」
翌朝、その読者は消えた。
アカウントではなく、存在そのものが。
小説は削除できない。
続きは勝手に保存される。
コメント欄には、存在しない読者の言葉だけが残る。
読まれるほど、人が消える。
バズるほど、戻れなくなる。
それでもPVは伸び続ける。
これは、誰にも読まれなかった作者が、初めて読まれた代償の物語。