自問自答のせめぎ合いの中から生まれる言葉たち。その言葉たちは静かに微笑んでいるような……その言葉たちは優しく見守ってくれているような……冒頭の、「帰る場所は誰かのものだと思ってた誰のものとも書いていないことはわたしのものではないということ」なんという深く豊かなメッセージ性だろう。この4行だけで、抒情性あふれる詩の世界観を構築させるその詩才に、改めて、驚きを禁じ得ませんでした。こころにそっと寄り添ってくれる秀抜な詩です。【レビューコンテスト応募】
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