概要
実家がきな臭いと思ってたけどお家取り潰しってマジ?
特級妖怪金色白面九尾による百鬼夜行から十五年。
九尾は日本全国より集められた霊術師達によりなんとか討伐出されたが、未だに全国各地に霊障が多発していた。
古くから日本を守り続けてきた九つの家系。そのうち東を守る五家の一角にして九尾討伐に最も貢献したと言われる鳴雲家。そんな鳴雲家に生まれた一人の少年鳴雲ヒビキ。彼はとある理由から鳴雲家が所有する山の麓に軟禁されていた。
学校にも行けず、あるのはボロ屋と古い書物、そして広大な山。特にやることもないヒビキは暇つぶしにとひたすら己を鍛える毎日であったが、ある日を境に大きな運命のうねりに巻き込まれていく。
九尾は日本全国より集められた霊術師達によりなんとか討伐出されたが、未だに全国各地に霊障が多発していた。
古くから日本を守り続けてきた九つの家系。そのうち東を守る五家の一角にして九尾討伐に最も貢献したと言われる鳴雲家。そんな鳴雲家に生まれた一人の少年鳴雲ヒビキ。彼はとある理由から鳴雲家が所有する山の麓に軟禁されていた。
学校にも行けず、あるのはボロ屋と古い書物、そして広大な山。特にやることもないヒビキは暇つぶしにとひたすら己を鍛える毎日であったが、ある日を境に大きな運命のうねりに巻き込まれていく。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!追放系かと思って読み始めましたが、良い意味で予想を裏切られました。
この作品の良さは主人公ヒビキの強さだけではなく、クロハとの兄妹関係にあると思います。誰からも必要とされなかったヒビキと、才能しか見てもらえなかったクロハ。そんな二人が築いた絆がとても丁寧に描かれていて、だからこそクロハが危機に陥った時の「俺の妹に何してんだ」の一言が刺さりました。
また、鳴雲家は確かに腐敗していますが、討伐側にも正当な理由があり、単純な勧善懲悪になっていないのも良かったです。
そして終盤。独学で積み上げてきた鍛錬と研究、クロハを守る覚悟、その全てが繋がって霊域と雷斬りへ至る展開は文句なしに熱い。ヒビキの覚醒シーンとして非常に完成度が高くて、一気に引き込まれました。