概要
クズ男が格好良いのは二次元まで。そう気付いたのは死に際でした。
「勇者(あなた)はいらない」
笑顔でそう言い放つのは、エリュシオン帝国第八皇女リンティアナ。
数百年に一度の超絶レアスキル『魔法帝』を持って生まれ、勇者以外には倒せないと言われてきた魔王をあっさりテイムした彼女は、いわゆる転生者だった。
三歳のある日、リンティアナは積み木で額を強打した拍子に前世の記憶を思い出す。更には大嫌いな小説の『顔だけは良い四股クズ男(勇者)のために犬死にする魔法帝』に転生していることを把握し「無理なんだけど!」と叫ぶ。
筋金入りの面食い癖のせいで『クズ男ホイホイ』とまで呼ばれた前世では、死に際にようやく「クズ男が格好良いのは二次元まで」と悟った。この教訓を胸に、今度こそ幸せな恋愛と結婚をするのだ!と決意する。
専属従者アルトランテとともに死に物狂いで自身を鍛え
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