概要
詐欺師が、なぜか本物の霊能者扱いされてます。全部この騎士のせいです。
転生したら貧乏男爵令嬢でした。チートも女神の祝福も一切なし。ただただ、どがつく貧乏です。
弟の学費を稼ぐため、前世で覚えた催眠術で「死んだ人に会える」ふりをしていたら、いつの間にか「奇跡の令嬢」などと呼ばれるようになってしまいました。
……いえ、本当にただの催眠術なんです。ごめんなさい。
ところがある日、詐欺の疑いで現れた王都一の堅物騎士・スミス様に、ヤケになって催眠術を試したら――なぜか本物の幽霊が出てきました。
どうやらこの方、桁違いの魔力のせいで「死者を呼び出す魔法」を無意識に習得してしまったようで。
完全に私の力だと思い込んでいます。
「先生はすごい方ですね!」
やめてください。尊敬の眼差しが刺さります。良心が死にます。
ただの詐欺師の私が、本物の霊能者扱いをされなが
弟の学費を稼ぐため、前世で覚えた催眠術で「死んだ人に会える」ふりをしていたら、いつの間にか「奇跡の令嬢」などと呼ばれるようになってしまいました。
……いえ、本当にただの催眠術なんです。ごめんなさい。
ところがある日、詐欺の疑いで現れた王都一の堅物騎士・スミス様に、ヤケになって催眠術を試したら――なぜか本物の幽霊が出てきました。
どうやらこの方、桁違いの魔力のせいで「死者を呼び出す魔法」を無意識に習得してしまったようで。
完全に私の力だと思い込んでいます。
「先生はすごい方ですね!」
やめてください。尊敬の眼差しが刺さります。良心が死にます。
ただの詐欺師の私が、本物の霊能者扱いをされなが
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