概要
クズ人間が真人間になるまでの話
2021年の春、とある中規模の町にあるパン工場はコロナ禍の憂き目で倒産してしまい、社員全員が路頭に迷う羽目になる。
2人の元社員、手嶋孝介と小野田勇太は路頭に迷うが、たまたまネットで見つけた生活保護の受給マニュアルを使い、生活保護を受給し始める。
数ヶ月後、市役所の勧めで職業訓練を受ける勇太とは対照的に、立派なダメ人間となった孝介は、市役所のケースワーカーに勧められるがまま、地域活動支援センターに入所する。
そこには車椅子の美女がいたが、彼女にはある秘密があり……。
2人の元社員、手嶋孝介と小野田勇太は路頭に迷うが、たまたまネットで見つけた生活保護の受給マニュアルを使い、生活保護を受給し始める。
数ヶ月後、市役所の勧めで職業訓練を受ける勇太とは対照的に、立派なダメ人間となった孝介は、市役所のケースワーカーに勧められるがまま、地域活動支援センターに入所する。
そこには車椅子の美女がいたが、彼女にはある秘密があり……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ろくでなしの明日は、人との縁から動き出す。
「主人公なんやから、もうちょっと格好つけてもええんちゃう?」
序盤の孝介を見てると、ウチは何度かそう言いたなったわ。
舞台は2021年、コロナ禍。勤めていたパン工場の倒産で職を失った19歳の手嶋孝介は、同僚の勇太とはまるで違う方向へ進み始める。ところが、そんな孝介が地域活動支援センターへ通うことになり、そこで一人の女性と出会うんよ。
この作品のおもろいところは、主人公を最初から格好よく見せようとしてへんところやと思う。孝介は口が悪いし、欲にも素直やし、自分に都合のええ理屈もよう見つける。「この人、大丈夫なん?」と思わせながら、それでもページを追ううちに、「この人、この先どうなるんやろ」…続きを読む