概要
調葉士は整えるだけで、救えるわけじゃない――
――植物を用いて心身の不調を整える者を調葉士と呼ぶ――
田舎からハーブティーのお店を開くため、アクアディアにやってきた調葉士エルダ。彼女は人の心が、一本の大樹として視える不思議な目を持っていた。
偶然街で知り合った侯爵夫人主催のお茶会に、調葉士として招かれることに。
しかしその頃、アクアディアでは突然人が発狂し、他者を傷つける「狂気の残香事件」が多発していた。
そしてエルダも参加するお茶会の最中、貴族令嬢が狂気の残香を発症してしまう。エルダは調葉士の知識を駆使して、どうにか事態を収めたものの――事件の犯人として、何故か自分が連行されてしまう。
無実を訴えるエルダに事件の協力を持ちかけてきたのは、少々強引で一癖のある騎士、ライネルだった。狂気の残香を発症した令嬢の大樹に、エルダは見たこと
田舎からハーブティーのお店を開くため、アクアディアにやってきた調葉士エルダ。彼女は人の心が、一本の大樹として視える不思議な目を持っていた。
偶然街で知り合った侯爵夫人主催のお茶会に、調葉士として招かれることに。
しかしその頃、アクアディアでは突然人が発狂し、他者を傷つける「狂気の残香事件」が多発していた。
そしてエルダも参加するお茶会の最中、貴族令嬢が狂気の残香を発症してしまう。エルダは調葉士の知識を駆使して、どうにか事態を収めたものの――事件の犯人として、何故か自分が連行されてしまう。
無実を訴えるエルダに事件の協力を持ちかけてきたのは、少々強引で一癖のある騎士、ライネルだった。狂気の残香を発症した令嬢の大樹に、エルダは見たこと
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