概要
水はやべぇだろ。普通に。
婚約破棄の夜、火の魔女カグラは婚約者の裏切りにブチ切れ、そのまま敵国へカチコミをかけることを決意する。
だが国境の川で出会ったのは、思っていたような冷酷な敵ではなく、どこか妙で、感情の読めない敵国の将軍ヴァルトだった。
水を恐れるカグラを黙って助け、形式上は捕虜として扱いながらも、ただ静かに話を聞くヴァルト。
婚約者に「消火器」と呼ばれ続けた屈辱。
前世で笑ってやり過ごすしかなかった記憶。
水をかけられた瞬間によみがえった、消えない怒り。
張りつめていた本音を少しずつこぼしていくうちに、カグラは初めて「自分は間違っていない」と言ってもらう。
そして明かされるのは、婚約破棄のきっかけすら敵国側の策だったという事実。
それでもなお、カグラは気づいてしまう。
自分がたどり着いたこの場所が、よう
だが国境の川で出会ったのは、思っていたような冷酷な敵ではなく、どこか妙で、感情の読めない敵国の将軍ヴァルトだった。
水を恐れるカグラを黙って助け、形式上は捕虜として扱いながらも、ただ静かに話を聞くヴァルト。
婚約者に「消火器」と呼ばれ続けた屈辱。
前世で笑ってやり過ごすしかなかった記憶。
水をかけられた瞬間によみがえった、消えない怒り。
張りつめていた本音を少しずつこぼしていくうちに、カグラは初めて「自分は間違っていない」と言ってもらう。
そして明かされるのは、婚約破棄のきっかけすら敵国側の策だったという事実。
それでもなお、カグラは気づいてしまう。
自分がたどり着いたこの場所が、よう
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