概要
映画に心を動かされ、寄付をした。それでも、そこで終われなかった。
イランのジャファル・パナヒ監督『熊はいない』、ポーランドのアグニエシュカ・ホランド監督『人間の境界』を観たことで、国境や難民や移民の問題が、自分の中で初めて重さを持った。
何か行動しなければいけない気がして寄付を始めた。けれど、それで心がきれいに収まることはなかった。遠くの痛みに胸を痛めながら、その善意をそのまま信じきれない自分もいたからだ。
距離があるから優しくなれているだけかもしれない。近くで関われば、文化や感覚のズレに耐えきれないかもしれない。そんな自分の限界を見てしまったあと、それでも何かを伝える側に立ちたいと思った。
これは、映画に衝撃を受け、寄付をし、その先で自分の善意の曖昧さと向き合いながら、物語を書くところまで辿り着いた過程を綴ったエッセイ。
何か行動しなければいけない気がして寄付を始めた。けれど、それで心がきれいに収まることはなかった。遠くの痛みに胸を痛めながら、その善意をそのまま信じきれない自分もいたからだ。
距離があるから優しくなれているだけかもしれない。近くで関われば、文化や感覚のズレに耐えきれないかもしれない。そんな自分の限界を見てしまったあと、それでも何かを伝える側に立ちたいと思った。
これは、映画に衝撃を受け、寄付をし、その先で自分の善意の曖昧さと向き合いながら、物語を書くところまで辿り着いた過程を綴ったエッセイ。
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