すうこうな柊野有わーるどをみたあとのシノア神曲はおちつく。おれはじごくのじゅうにんだった。この二つのさくひんはせっとであるべきだ。さすが受賞をシノアにゆずれる柊野有さまと、要綱違反もじさないシノアである。
誰でも一度は耳にしたことがある名作、ダンテの「神曲」。でも小難しいんでしょう?という心配はいりません。本作はたとえ漢字が読めなくても大丈夫。主人公ポンテと一緒に、さあ、めくるめく「じごく」ツアーに出発です。かつてこれほどまでに「神曲」を嚙み砕いた筆者がいたでしょうか。尚且つ、これほどまでに自分の作品に顔を出す筆者が。基礎にしっかりと教養があるからこそ、こんな面白いものが書けるのだと思います。シノア流の「神曲」をぜひお楽しみください!
ポンテは永遠の理想の女性を探しに、ポルギリウスとともに地獄へ向かうことに。地獄の門の先で見たのは、様々な罪によってそれぞれの罰を受ける人びと――。ダンテの『神曲』って、賢い人が読むものでしょー?そう思っているそこのぽんきち!教養とギャグが溢れる本作を読めば、どんなぽんきちだって『神曲』に興味をもっちゃう!古典の扉は全ての人に開かれていますよ!!『神曲』をゆるく、楽しく味わえる作品です。ぜひご一読ください!
ふんわりと神曲の概要を噛み砕いて、雰囲気が通じる形で書かれていて、ここまで噛み砕いてかけるんだな…と感心しました。神曲の入門にお勧めです。ちょこちょこ作者様が登場するところも良かったです。
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