図書館に置かれた答え

量子コンピュータでも3時間かかる問題に、誰かが30分で同じ答えを書いた――ここで一気に引き込まれました。朔の冷静な推理と、凪の貧しさや孤独、街の明暗の対比が胸に刺さる。虹の糸の違和感と「順位で呼ぶ」クセも不穏で人間らしい。日常と非日常が交わり、二人の物語が動き出す予感にワクワクしました。続きが気になります!

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