概要
迷惑料の対価は幸運で!悪い人★にはざまぁなお仕置(プチ~激重)です!
カクヨム11参加作品です。
1話2000文字以下、サクッと読める短編集です。
とある街にある、一見何の変哲もない本屋さん。
外見とは裏腹に、在庫は何十万冊もあり来れば欲しい本が必ず見つかると言われる有名なお店。
けど有名な理由はそれだけでなく、店内には防犯カメラ等が一切ない上、店員さんは店長と社員(元アルバイト)の女性2人だけな事でも有名な為・・
本が売れなくても、在庫と売上が合わなくても潰れない、ちょっと不思議なお店で起こる、ざまぁ時々ハッピーなお話です。
タイトルに
★の話は悪事(万引き・損壊・暴言等)を起こしたから、自らに悪い事が降りかかる
☆の話は良い事をしたからお礼のプチご褒美
としての因果応報が発生します。★の数が多い程、お仕置の度合いはキツくなります。
・1話独立
1話2000文字以下、サクッと読める短編集です。
とある街にある、一見何の変哲もない本屋さん。
外見とは裏腹に、在庫は何十万冊もあり来れば欲しい本が必ず見つかると言われる有名なお店。
けど有名な理由はそれだけでなく、店内には防犯カメラ等が一切ない上、店員さんは店長と社員(元アルバイト)の女性2人だけな事でも有名な為・・
本が売れなくても、在庫と売上が合わなくても潰れない、ちょっと不思議なお店で起こる、ざまぁ時々ハッピーなお話です。
タイトルに
★の話は悪事(万引き・損壊・暴言等)を起こしたから、自らに悪い事が降りかかる
☆の話は良い事をしたからお礼のプチご褒美
としての因果応報が発生します。★の数が多い程、お仕置の度合いはキツくなります。
・1話独立
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!潰れない本屋で裁かれる善悪
「潰れない本屋」を舞台に、人の行いがそのまま返ってくる短編集。悪人にはきっちりざまぁ、善人にはちょっとした救い――この因果応報のさじ加減が実に心地いい。1話ごとに完結していて読みやすいけれど、全体を通して漂う不思議な統一感がクセになるんだ。
作者ロキーMさんは、日常の小さな悪意や油断を“見逃さない世界”を描きたいのだと思う。その意図がシンプルに伝わってきて、ちょっとしたホラー感とカタルシスを同時に味わえるのが強み。本屋の店長と社員の立ち位置も絶妙で、事件に関わるようで距離を保つ存在感が物語の枠を引き締めている。
短いながら読後に「してやられた」と笑える。ざまぁ系好きはもちろん、気軽に読め…続きを読む