太陽に灼かれてしまえ!

夕空

第1話

真夏の太陽から逃げる貴方はひどく寒そうに見えました。




 8月某日 6時30分。

 夏休みにもかかわらずいつもと同じ時間に目覚めてしまう自身の体内時計の正確さに苦笑をこぼす。カーテンの隙間から見える雲一つない青空に今日も暑くなるのだろうと感じる。

 使わなかったアラームを止め、エアコンの効いた自室を出るとむわっとした熱気が肌をなでた。朝の支度を済ませ、再び自室に戻ると時刻はちょうど7時。

 正直に言うと、大学生特有の無駄に長い夏休みに飽きていた。学生の本分は勉強とよく言うが、それでもずっとは飽きるのだ。そんな蓮を見かねてか、スマートフォンが友人からの着信を知らせる。


「もしもし、たっちゃん?」

「お、蓮~。朝早くに悪ぃ~」


 全く悪いと思っていない声の主は、蓮の幼馴染 姉崎辰久だった。あちらから電話をかけてきたにもかかわらず、その声はひどく眠そうだ。


「ううん、もう起きてたから平気。たっちゃんこそ、すごく眠そうだね」

「今日なぁ、ゼミの教授サンの気まぐれで試験があんだよ」

「あ~……はは、徹夜したんだ。それでこんな時間に電話してきたんだね」

「大正解~、で本題なんだけどな、俺のレジュメ蓮のとこにお邪魔してねぇか?この前勉強教わったときから見つかんねーのよ」

「どの範囲?」


 はて、と丁寧にファイリングされたレジュメをぱらぱらとめくっていく。いつも、その日受けた授業の復習をした後に大体の項目に振り分けて保管しているのだ。


 __確かこの辺りの範囲だった、はず


「あ~、人体の構造と機能とかだった気がすんだけど」

「うん、今見てる。……あ、ごめん俺が持ってたみたい」

「やっぱり?次回の範囲にギリかぶってんだわそこ。今週のどこかで会えねぇ?そん時渡してくれればいいわ」

「ホント、ごめん……お詫びもかねてご飯おごるよ。今週はバイト全部18時以降だから」

「マジか、ラッキー!じゃあ今日昼メシ行こうぜ」

「分かった。試験頑張ってね」


 思いがけず予定ができてしまった。たっちゃんの好きなものをたくさん食べさせてあげよう。そんなことを考えながら試験を頑張っている彼に倣って、自身もめくり跡だらけのテキストを開くのだった。


 11時45分 

 そろそろ彼の試験も終わる頃だろう、と蓮は出かける準備をはじめた。どこかに遠出するわけでもなし、と随分伸びた髪を軽く整えさらりとした生地のシャツ着替える。

 

「財布とハンカチと、モバイルバッテリー……は、たっちゃんが使うかもな」


 今荷物を入れている黒のショルダーバッグは蓮の母が入学祝いにと買ってくれたものだ。養子である蓮が医大に進学したいと相談したとき、決して安くない学費に渋るどころか、迷うことなく「蓮ならできる!」と背中を押してくれる、優しさと強さを持った女性だった。そんな母からちょうど声がかかる。


「蓮~お父さんがお蕎麦屋さん行きたいって言ってるけど、一緒に乗っていく?」

「ありがとう母さん。たっちゃんと大学で待ち合わせしてるから歩きで行くよ。ずっと座ってたら肩こるし。」

「そう? 外暑いからちゃんと水持っていってね、あとサングラス」

「うん、ちゃんと持っていくから大丈夫。 父さんが腹ペコで倒れる前にお蕎麦屋さん行ってきて」


 二人の会話が聞こえていたのか、父の催促するような声が聞こえる。顔を見合わせて笑い、それぞれの目的地へと向かうべく家を後にした。



 大学に向かう道中、コンビニで冷えた飲み物を二つ購入した。一つは辰久の分だ。レジに立つ女性が蓮を見て少し驚いたような顔をした。理由は蓮が身につけていたサングラスだった。180cm越えを超えた男のサングラス姿は、人によっては怖いと感じるのだろうか。悪いことをしたな、と罪滅ぼしではないが受け取ったおつりを募金箱に入れ店を出るのだった。


御宿蓮は目が悪かった。視力が低いわけではなく、生まれつき瞳孔がうまく機能しないのだ。医者には「動眼神経麻痺」と診断が出され、先天性の場合は明確な治療法もないと、匙を投げられてしまった。

 幸い人より光の刺激に弱いだけで済んでいたので、蓮自身もそこまで気にしなかったが先ほどのように人に迷惑をかけてしまうケースがあることには少々心苦しさを感じていた。

 今でこそ対処法もわかってきたが幼少期や中学時代は体調不良に悩まされたものだ。それでもつらい思い出ばかりじゃないのは、今待ち合わせをしている辰久のおかげなのである。

 

 辰久とは保育園からの幼馴染だった。


「なぁれん~、おまえそとであそばね~の?」

「……おそと、まぶしいからすきじゃない」

「ふ~ん?じゃ、おれもなかであそぶわ」

「えっ? たっちゃんはおそとすきでしょ?」

「そとあっちーし、いまなられんとおもちゃひとりじめできるだろ?」

「あ!ほんとうだ! いつもけんたくんにとられちゃうけど、あそべるね!たっちゃん!」

「おう!あそぼ~ぜ!れん!」


 また、中学時代のある日も。


「~~~。それと、御宿はサングラスを着用して登校するが、目の病気が理由だからな。お前たち文句言うなよー」

「せんせー!御宿って何の病気なのー?」

「御宿ずりーよ、窓際超まぶしいのによー(笑)」


 まだ小学生気分が抜けない同級生の無邪気な発言。反感を買うのを避けるためにわざとサングラスを忘れて登校することも、そのせいで体調を崩すことも少なくなかった。

 そんな生活に疲れふさぎ込んでいた蓮を、当時野球部に所属していた辰久が似合わないサングラスをかけて迎えに来たのだ。「いがぐり頭の王子様が迎えに来たよ」と母親が声をかけてきたときは聞き間違いかと思ったが、窓を開けてみてみると本当にいるのだから笑ってしまう。辰久はそのまま登校し案の定生徒指導の先生にしこたま怒られたようだが、自分のためにやってくれたのだと蓮が擁護したので反省文は書かずに済んだのであった。


 この先もきっと忘れることはない、大切な思い出。微笑ましさについ頬が緩む。


「なーにニヤニヤしてんだ?蓮」

「……あ、お疲れ様。たっちゃん」


 そんなに顔に出ていたのだろうか。気恥ずかしさから声が小さくなると「俺以外分かんねーよ」と軽く背中をたたかれる。


「……そのサングラス、似合ってる」

「そりゃあ、俺みたいなイケメンは何着けてても似合うだろ?」

「はいはい、お店いくつか見繕ってみたけど、何が食べたい気分?」

「お~?無視か~~?蓮~」


 先ほど買った飲み物を彼の頬に押し付け心ばかりに反抗し、店のリストに視線を移す。辰久はふざけて言っているつもりなのだろうが、本当にイケメンなのだ。

 サングラス越しでもわかる力強いまつ毛と切れ長な目は一重でも重たい印象は受けず、むしろ独特な色気と彼自身の落ち着いた雰囲気を上手く調和させていた。

 中学時代はあんなに似合っていなかったサングラスも、今では彼の魅力の引き立て役に過ぎない。


「いつもかっこいいたっちゃんは何が食べたいの?」

「はは、なに拗ねてんだよ色男。俺が誕生日に渡したシャツ着てくるなんて、実は楽しみだったんだろ?」

「シャツは本当にたまたま着てきただけだけど、ご飯は楽しみだったよ。次は涼ちゃん達も誘おうね」

「俺と二人は嫌だってか。あ~あ、傷ついたから高ぇとこ行こ」

「欲しい参考書があるからほどほどにしてほしいなぁ」


 外見こそ素敵な大人に成長したが、中身は昔からあまり変わっていなかった。だからこそ一緒にいても疲れないのだと思う。

 辰久の「肉が食いたい」という要望に応えるべく、二人は少し歩いたところにあるステーキハウスに来ていた。お昼時だったがタイミングが良かったのかすぐに席に通される。入学したころからよく通っている店で頼むメニューはいつも一緒で、料理が提供されるまでの間とりとめのない会話が途切れることはなかった。

 運ばれてきた料理はどれも美味しい。よほど空腹だったのか、早くも平らげてしまった辰久がおもむろに口を開く。


「そういや、教授サンが言ってたんだけどよ、最近この辺で事件が多発してんだってな」

「事件?最近ニュースでよくやってるアレ?」

「そ、無差別殺人」


 “殺人”という強い言葉に驚いたのだろうか、通路向かいの席に座っていた男が水の入ったコップを倒した。


「ちょっ、たっちゃん声が大きいよ! すみません騒いじゃって」

「あぁ、お気になさらず。少し手が滑っただけですので」


「濡れませんでしたか」と蓮が渡そうとしたハンカチを断ると男は少し疲れたような顔をくしゃりと歪ませて言った。


「素敵なランチを邪魔してしまい申し訳ありません。実は私ジャーナリストをしておりまして、つい先ほどまでその事件について調べていたものですから体が反応してしまい。いやはや、お恥ずかしい限りでございます。」


 丁寧な物言いやスーツの着こなしからも分かるが、こんな場所にいるのが不思議だと感じるほど絵に描いたような老紳士だった。


「この通りどこも濡れておりませんので、ご心配なさらず」

「いや~、すんませんした。ジャーナリストとかかっけぇっすね」

「お褒めいただきありがとうございます。大したことはしておりませんよ、今日も行き詰ってしまいやけ食いをしに来たところでございます。」

「ここの肉美味いっすよね。犯人まだ見つかんねーって聞くし、いろいろ頑張ってください」


 辰久がここまで入れ込むのには訳があった。彼の父親もジャーナリストだったのだ。この老紳士のように立派な大人ではなく、不倫をして家を出て行ったと聞くが、それでも父親への憧れがあるのだろう。彼の部屋の本棚に週刊誌や文庫本が所狭しと並んでいるのを蓮だけは知っていた。


「ははは、お若い方にそう言っていただけるとは、まだまだ捨てたものではありませんな。ありがとうございます。そろそろ休憩も終わりますので、失礼させていただきます。」

「休憩の邪魔してすんません、こちらこそありがとうございました」

「お時間いただいちゃってすみませんでした。午後も頑張ってくださいね」


 輝く笑顔で老紳士を見送った二人は自分たちもそろそろ、と店を出ることにした。


「代金は既にいただいておりますが……」


「「えっ?!」」と顔を見合わせ、すぐに外に出ると多少距離があったが老紳士を見つけることができた。


「あの!さっきの!!」

「おや、案外早く出られたのですね。スマートに、とはいきませんでしたな」

「はぁっ、はぁっ……十分スマートっすよ、」

「何から何まですみません!っお代、」


 蓮の言葉を遮ると、老紳士はやはり顔をくしゃりとさせて続けた。


「いえいえ、若い方には若い方のお金の使い方というものがございますから。」

「でも……今日お会いしたばかりの方に出していただくなんて」

「ははは、本当のことを言いますと、嬉しかったのですよ。私事ですがね、あなた方と同じくらいの息子がおりまして。昔は私の仕事をかっこいいと言ってくれていたなと思い出したのです。」

「今は言ってくれねーんすか?こんなかっけー大人なかなかいねぇっすよ」

「そうですよ、どんな理由があろうと会ったばかりの俺らにこんなに良くしてくれたんですから」

「少し照れくさいですな。そういうことですから、お代のことはどうかお気になさらずに」


 軽く一礼して去る背中に、二人は心からの感謝を伝えたのだった。



「マジでいい人すぎね~か、あの人」

「本当だね、どこの出版社か聞いておけばよかったよ。あの人が書く記事読んでみたかった」

「な~ホントにな。あ、れn」


 突然辰久のスマートフォンがけたたましい着信音を鳴らす。蓮は知っていた。この着信音たった一人の相手にしか使われていないことを。


「……んふっ、いってらっしゃい、たっちゃん」

「……マジか~」


 着信の相手は辰久の姉だ。7歳上の彼女は面倒見も良く、蓮にも優しかったが弟となると話は別だった。


「……あ~、ねーちゃん?俺、今蓮と飯行ってて」

「だから何?試験があるって言うから午前は見逃してやったけど、午後は手伝えって言ったよな?」

「了承はしてねぇっつーか……」

「あ?何か言った?」

「……っス」


 自分より大きな彼がどんどん小さくなっていくのを見てかわいそうだとは思いつつ、いつもの光景につい吹き出してしまう。恨めしく思った辰久から軽く蹴りを入れられる。


「あっはは、痛いよ~たっちゃん」

「蓮テメー、お前も来いよ手伝いに」

「んふふ、ゴメンね。今日は夕方からバイトなんだ。」

「くっっそ、覚えてろよ」

「え~?俺何も悪いことしてないよ~」


 明らかにテンションの下がった辰久の背中を見送り、大学近辺にある大きな書店に向かうのだった。



 14時30分

 目当ての参考書を見つけ、書店を出る。真夏の太陽は今日もそのエネルギーを遺憾なく発揮していた。


「一番暑い時間帯に出てきちゃったかも……」


 とはいえ、用の済んだ書店にもう一度戻る気にもなれず。飲み終えてしまった飲料を補給すべく、午前とは違うコンビニに、今度はサングラスを外して入るのだった。


 __あ、このアイス確か、かなちゃんがすごく美味しいって言ってたやつだ。


 高校からの友人である 音瀬和音の顔が思い浮かび、ついつい手が伸びる。

 保育士を目指す彼は今日も朝から実習に赴いているはずだ。夏休みの半分が実習で埋まっていると苦言を呈していた彼だが、その言葉とは裏腹に子供たちとの相性が良く、どの実習先でも園児が行かないでほしいと泣くのだと自慢げに話していた。

 最後に会ったのは二週間前に新潟の海に行った時だろうか。もう一人の友人である 二葉涼輔に会ったのもそこが最後だろう。暇だと言いつつも、お互いバイトや用事で予定が合わないこともざらにあるのだ。


 アイスと水の代金を払い、外に出ると灰色がかった雲がこちら側に迫ってくるのが見える。熱いだけならまだしも、雨にまで降られてはたまらない。急いで帰ろうと歩みを進めると、どこかで何かが倒れたような音がした。辺りを見渡すが眩しさに軽く眩暈がして思わず顔を覆うと、狭い路地に人が倒れているのが見えた。しばらく見ていたが起き上がる様子もない。


 __この暑さだし、熱中症だったら危ないよな


「……あの、大丈夫ですか?」


 声をかけてもやはりダメだった。近づいて見て分かったが、倒れていたのは男性だった。

 サラサラとした黒髪の間から覗く青白い肌。全体的に黒い装いで、左目は黒い眼帯で覆われており顔を見ることはできなかった。意識が戻り水分補給ができるようならまだ開けていないペットボトルの水があるのだが、と思い軽く肩をたたいて呼びかける。

 

「もしもし! 起きられますか? 今救急車呼びますからね!」

「……救、急車は、よしてくれ」


力なく腕を掴まれる。どうやら意識を取り戻したようだった。救急車を呼ばれたくない、何か訳があるのだろうか。一度は意識を失っていたのだから病院には行くべきだと思うのだが。


「よかった、起きられますか?」


 幸い路地は日陰だったのでひとまずすぐに移動する心配はなさそうだが、可能なら先ほどのコンビニに連れて行き休ませたい。


「こんな場所で倒れたままは危ないですから。俺の手掴んだままでいいので、頑張れますか?」

「……っ、あぁ、」

「背中支えますね、俺に体重かけちゃって大丈夫ですからね」


 服越しでも発熱しているのが分かる。ただでさえ暑いこの気温の中でこのように黒い服を身にまとっては逃げる熱も逃げないだろう。一旦立ち上がることは諦め、男を座らせることにした。


「気持ち悪いとか、ふらふらするとか そういった症状はありますか?さっき買ったばかりの水があるんですが、飲めそうですか?」


 男は喋ることこそしないが、意識ははっきりしてきた様子だった。


「もっと俺に寄りかかってください、大丈夫ですちゃんと支えますから。あ、俺は御宿蓮です。言いたくなかったら言わなくてもいいので、名前は言えますか?」

「…………すまない」

「いえ、ただのお節介なので気にしないでください。……はい、お水」


 警戒心の強い男のために目の前でふたを開け、何も入れていないことを確認させる。

 顔はやはり眼帯で見えなかったが、少しかさついた薄い唇を飲み口に付け、少しずつ こくり、と細い喉で嚥下しているのが分かった。


「そう、ゆっくりでいいですからね。塩飴も持ってますけど、食べられそうですか?怖い?」


 そう聞くと、初めて男と目が合った。


 男はすみれ色の瞳をしていた。辰久とはまた違う切れ長のつり目、細く整った眉。

 今まで感じたことのない感覚に鳥肌が立つ。目が離せない。急に黙った蓮に、男は怪訝な視線を向けた。


「っ、あ、ごめんなさいジロジロ見ちゃって!その、綺麗な方だと思って」

「……ゴホッ!」


 動揺してつい思ったままの言葉が口から出てしまった。予想外の発言に男は大きくせき込んだ。その様子でさえ、夢の中のようにゆっくりと見える。


「あっ!すみません変なことを言って!……でも少し顔色よくなってきましたね」

「……誰かさんのせいでこのざまだが」


 変人だと思われたのだろうか、男の口調に皮肉が混じる。


「俺、不審者……かもしれませんけど、悪意があるわけではなくて!医大生で、放っておけなかっただけなんです」

「……悪意には人一倍敏感な質でな、お前にその気がないのは分かっているさ。事実、助けられた。ありがとう」


 男の体温が手から離れる。ほんの少しの寂しさと回復したことへの安堵。まだ少しふらつくのか、険しい表情と青白い肌は蓮の心をひどくざわつかせる。


「あの、」

「助けてもらった礼に教えてやる。」


 そう言うと男は立ち上がり、まだ地べたに座ったままの蓮を見下ろして言葉を続ける。

 

「お前のようなお人好しは、悪意を持った人間に食われてすぐに死ぬ。今回は運が良かっただけだ。昼間とは言え、こんな人気のない場所で知らない人間と二人きりになるな。」

「え、あ……」

「もう会うことはないだろう。」


 逆光で顔見ることは叶わない。

 男は薄暗い路地から真夏の銀世界へと姿を消した。己よりも背丈の大きな自分のことまで心配してくれるなんて、優しい人だなとどこかずれた感想が頭に浮かぶ。

 どれくらい座り込んでいたのだろう。まだ距離があったはずの雲が陽光の境界を消し、大粒の雨が容赦なく打ち付けたころ、ようやく蓮は帰路へとつくのだった。

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