小学校の視力検査で上手く答えられずにもぞもぞする感覚、あなたは感じたことありますか。私は裸眼で子どもの頃はへっちゃらだったのですが、大人になって何故か顕微鏡みたいな検査器具を覗くとぼやぼやして何も見えず。適当に右とか上とか言ってしのいでいます。視力が弱い主人公、そんな彼が初めてコンタクトに出逢った時の感動。そして、そこから彼が進んだ道。穏やかに綴られる絶妙な文章表現にも唸らせられる素晴らしい短篇です。ぜひぜひ。
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