概要
『私にとって、貴方達は閃光だった。』
ある日、時雨(しぐれ)・沙汰(さた)・凌(りょう)・十(じう)の四人の元に手紙が届いた。手紙に導かれて、池袋駅に集合した四人は、指定された電車・特急ラビューに乗り、旅に出る。目的地は西武秩父駅のホテルだった。差出人の名前は書かれていなかったが、四人には心当たりがあった。同じ大学のサークルで仲の良かった阿宇羅(あうら)だ。しかし、阿宇羅が手紙を送ったはずがない。阿宇羅は十年前、大学二年の春に死んだのだから。誰が何の為に手紙を送ったのか、何故十年後の今わざわざ手紙を使って呼び出したのか、阿宇羅が死んだ理由も、四人には解らない事ばかりだった。車内で手紙を読み進める度、とても人の手でやったとは思えない怪異が連続する。指定されたホテルについた時、四人は阿宇羅の死の真相に近づく。だが凌が怯え始め、謎に
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