年の恋～解説編

どの歌が好きか～作者の目線～

割と、これは気分にもよるのですが……。

敢えて挙げるとしたら、やはりキャッチコピーに使った

道交ひの道とぞ思ふ彼岸花安達太良（あだたら）眞弓（まゆみ）弦（つる）切らざれど

これでしょうか。

恋の未練なども分からなくはないのですが、一度心がすれ違ってしまうと、元に戻るのはなかなか難しいもの。

恋々と追いすがるよりも、きっぱりと過去に背を向け、前向きに進んでいく方が、私らしい気がします。

後は、本当に「気分次第」（笑）。実際に恋の真っ只中にあっても、相手の言葉に一喜一憂したり、振り回されたり。

そんな気分の浮き沈みって、やはりあるのではないでしょうか。

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以上、私らしく「文語調」の歌の連首でした。

☆本家

https://kakuyomu.jp/works/16818622175424657781/episodes/16818622175424774099