概要
婚約破棄された聖女様との結婚を婚約者がいるので断った王太子の運命
隣国の聖女様が国王との婚約を破棄され、亡命してきたため、カステーラ王国国王は王太子である長男に聖女様との結婚を命じた。しかし、長男は国一番の貴族の令嬢という婚約者がいたため、彼女との婚約破棄は出来ないと拒否したところ、父国王は激怒して、王太子の座をはく奪し、辺境公に左遷。彼の婚約者は、「私は将来の国王と婚約したのです」と言って婚約破棄をしてきた。結局、彼女はあらたに王太子となった非常に優秀な次男王子と結婚、聖女様はイケメンで優しい三男王子と結婚。でも、この二人にも婚約者がいたのだが・・・。婚約者のために聖女との結婚を拒否して全てを失った長男王子と、二三男王子の元婚約者との物語です。
註:聖女様を追放した国は、国王と女魔王が超熱愛ラブイチャ、ついでにブラコンの力の弱い聖女は、「義姉(女魔王)
註:聖女様を追放した国は、国王と女魔王が超熱愛ラブイチャ、ついでにブラコンの力の弱い聖女は、「義姉(女魔王)
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