私の灰色な世界に、一筋の光が差し込んだ

私の生きる意味って何？　
私に生きてる価値なんてあるのかな？　
私がいなくなれば、お母さん達も喜んでくれるのかな？　
もう疲れた。　
何も考えたくない。　
こんな世界、もう嫌だ。
楽になりたい。　
どうすれば楽になれるのかな？　
ああ、そうだ。死ねば楽になれるじゃないか。　
　
私、東雲　結月は人生に疲れ、たった今、廃墟のビルの屋上から飛び降り自○をしようとしている。
　
※ 本作は残酷な描写が含まれます。
残酷な描写が苦手な方は、ブラウザバックしてください。　
　
ですが、最後はちゃんとハッピーエンドです。

本作は『小説家になろう』にも投稿しております。