40
電気の紐あるじゃないですか。その紐がずるずると伸びる夢を繰り返し見ていて。私は部屋を真っ暗にして寝てるので手探りで紐を探すんですけど今日の夢で床についた紐の端を踏んだんですよね。足の小指をギュッと小さな指で握られて「あぁ、赤ちゃんの手だったのね」と思ったところで目が覚めました。
次の更新予定
毎日 20:00 予定は変更される可能性があります
幻夢綴 湾野薄暗 @hakuansan
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。幻夢綴の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。