概要
聞こえなかった、だから忠臣蔵。(原因:全員中耳炎)
物語紹介:忠臣蔵~嗚呼、勘違いの刃~
時は元禄、舞台は江戸城。
誰もが知るあの「忠臣蔵」に、まさかの新説が登場!
全ての始まりは、登場人物たちのちょっぴり(いや、かなり?)残念な個性だった…!?
まず、我らが主人公(?)、赤穂藩主・浅野内匠頭。
お察しの通り、その思考は…少々「浅い脳」をお持ちのご様子。
そして、運命の相手、高家筆頭・吉良上野介。
彼にとって浅野は、なぜか何度聞いても「Killer(キラー)」にしか聞こえない!
指南役として会うたびに「Killer…Killer…」と脳内変換し、斬りたくてウズウズする日々。
その衝動は、もはや恋に近い…のかもしれない(笑)。
一方、お相手の吉良上野介様。
彼は決して悪気があるわけではないのです。ただ、いかんせんご高齢。耳が遠く、滑舌もち
読んでくださる全ての皆さまへ感謝と敬意、を評して,ご挨拶致します。ありがとうございます