友情が壊れる時、嫉妬が育つ
―――前書き―――
初めてのお話ながらも頑張って2話目ですー!
ブックマークありがとうございます😊まだ1人ですが頑張ります。それでは2話目お楽しみくださいm(_ _)mこれからも理彩と彩夏をよろしくお願いします(>人<;)
主な登場人物
鈴川 理彩(すずかわ りさ)
中一。みんなのムードメーカー。実は相当病んでる。誰かに愛されたい。
花沢 鈴(はなざわ りん)
中一。理彩との5年の時からの親友。アニメおたく。
高田 彩夏(たかだ あやか)
中一。理彩の事が本当に嫌い。病んでる。アニメおたく。結構性格キツめ
―――プロローグ―――
・・・あれ?
ここどこ??
真っ暗・・・ってか暑い・・・
「・・・はぁ、・・・はぁ」
やばい。熱中症になりかけてる。でもここだと気づかれな・・・
・・・・・・・・・・・・ばたん
「はぁ・・・!はぁ・・・」
私のトラウマの夢。最近よく見る。
彩夏に会ってから。
ただ、嫌がらせを受けてるだけなのに。
ただパシリにされてるだけなのに
「何でこんなに・・・・・・」
2話 君の隣で・・・
「おはよぉー」
彩夏に今日もしっかりと挨拶。
「・・・・・・」無視。
(今日機嫌わりーな)
じゃあ、いいや。
「花沢!おはよ!」私は大親友の鈴に話しかけた。「おはよぉー理彩!彩夏!」
「よぉー」
「・・・・・・おはよ」は?彩夏私以外には話しかけられたら返事するんだ・・・
「彩夏って初めて同じクラスになるよね。よろしく!」「・・・あ、よろしく」「ってか持ってる漫画『闇ボス地下に現る』の最新作じゃん!」「え!知ってんの!これのさー主人公がさ・・・」
私は完全に孤立した
どっちとも話せなくなった
「・・・・・・屋上でも行くか・・・」と、動こうとしたら、花沢は「理彩!今日彩夏と昼食べるけど一緒にど?」ありがとう!花沢!!!ナイス!「ご一緒しようかな・・・」「・・・・・・まあいいけど」
彩夏からも許可出た٩(•ᴗ• ٩)やったー!
―――昼―――
「でさぁ笑笑」また2人は漫画に盛り上がってる。と、思いきや花沢は「理彩はさー?」とかって話に入れてれるから嬉しい。だんだん彩夏も
「・・・理彩はどんな感じ?」などと話しかけてくれる♬.*゚・・・・・・でもいつまでこの関係を続けないと行けないんだろ
―――次の日―――
「おはよぉー」今日も彩夏に挨拶する。やっぱり無視。じゃあ花沢のところに・・・・・・
「・・・・・・・・・理彩ってさ…」彩夏が急に口を開いた。「・・・・・・・・・・・・何」
「なんで毎朝うちに挨拶してくんの。」
・・・・・・え
「そ、そりゃ、挨拶は基本だろ。普通に、、」
そう、挨拶は当たり前
「やめて。ウザイ。さっさと消えてくんないかな。早く―――してくんないかな」
・・・・・・・・・・・・聞き間違いかな・・・・・・
「ごめん、彩夏、今何t」
「だから、死ねっつってんだよ!!!」
ここまで来て、彩夏もハッとした。
でも最後は
「・・・・・・だから一生話しかけんな」
―――昼―――
「花沢、一緒食べよー」「おけー」
・・・・・・彩夏どうしよう、花沢が
「彩夏一緒食べよー」
「無理」
スタスタとどっかへ行く。
「・・・・・・・・・・・・彩夏となんかあった?」
・・・私は花沢に朝のことを打ち明けた。
「・・・・・・・・・・・・そうだったんだ。じゃあもう関わらなければいいじゃん。」「そう、だよね」
・・・・・・・・・これじゃいけない。明るくしなきゃ。
「そうそう!!彩夏なんてもう関わらなければいいんだー!しーらねっ」
―――昼休み―――
「あっは笑笑まじ?」彩夏が談笑してる。もちろん私じゃなく、彩夏の親友なおと。
・・・・・・関わらなければ・・・関わらなければ・・・・・・
でもなんか、・・・・・・心からうずうずと気持ちが・・・
彩夏を取られたくないという思いが・・・
「・・・・・・・・・・・・はは・・・」
これが嫉妬心ってやつか・・・
2話終
―――あとがき―――
読んで頂きありがとうございます。いかがでしたか?さて、今回あるお話をしたいのですが、このお話のモデルとなったのは他の誰でもない私です。ちなみにこのお話に出てくる人は下の名前は全て合わせております。これは私の実体験からお話っぽくしています。今は彩夏とまあまあ仲良くやっております。(本人にバレたら終わり笑笑)
まあこれからもよろしくです!
愛の闇と友情の悪魔 ゆーさな @risa8383
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