童話の世界に存在する真の悪と戦う者たちの運命を描いたダークファンタジー

舞台は連合国家《日ノ本》。古く伝わる童話が現実の伝承として発現する世界観で、設定の緻密さと親しみやすさの両立が秀逸です。
ダークファンタジーとして、深みとエンタメ性が高次元で融合した作品であり、。キャラクターの内面描写、伝承と遺物を巡る謎の構成、そして練り込まれた世界設定に強く惹きこまれます。拝読させていただいた後には続きへの期待と、それぞれのキャラの選択に胸が高鳴る、大変質の高い連載作品と感じました。
皆さんも、ぜひ読んでください(^^)