概要
回せば、空が応える。石の輪の秘密。
中学生の佐京光希は、迷い込んだ古刹で、奇妙な石造物と出会う。それは「天気輪」と呼ばれる、回すことで天候を祈る石の輪だった。
軽い気持ちで天気輪を回した日から、光希の周りでは奇妙なことが起こり始める。土砂降りが嘘のように晴れ、都合の良い天気になる。
そんな矢先、自らの不運を嘆く謎の男が現れ、狂気に満ちた願いと共に天気輪を乱暴に回し始める。空はたちまち黒い雲に覆われ、激しい嵐が吹き荒れる。
これは天の怒りか、それとも呼び覚まされた災厄か……。
日常伝奇作品。妖神と人の奇譚。
【妖神(マガカミ)】とは?
人を唆して悪行を勧め、災いや不吉な出来事をもたらす存在
https://kakuyomu.jp/works/16817330667360315997
風と空様の企画
気分転換にお題で遊ぼう!
軽い気持ちで天気輪を回した日から、光希の周りでは奇妙なことが起こり始める。土砂降りが嘘のように晴れ、都合の良い天気になる。
そんな矢先、自らの不運を嘆く謎の男が現れ、狂気に満ちた願いと共に天気輪を乱暴に回し始める。空はたちまち黒い雲に覆われ、激しい嵐が吹き荒れる。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!人は大自然に祈り続ける、何時の時代も
たった二千文字で人と自然の関係を描き切った壮大な掌編。
昔の人々がどんな思いで自然に祈り続けたのか、それが現代ではどう変わったのか。自然をあるがままにしようなんて人の傲慢ではないのか。
主人公の独白とテンポの良い会話によってこういったテーマを全て回収していく手際の良さは実にお見事です。私も長雨が続くと悪態のひとつもつきたくなる人間なので、内容にはとても共感できました。
自然はただそこにあるだけ、人の都合なんて知ったことではない。
でも、それでも祈らずにいられないのが人間なのでしょう。
人と自然の繋がりについて知りたい貴方へ、おススメです!