本当に大切なものを失った時って、時間が止まって欲しいと思うほど、考える時間が欲しいものなんですけど、残酷なぐらい日常はやってきます。それを本当に感じさせてくれる作品だと思います。この短さで伝えられるのはとても文章を書く能力が高いんだなと思いました。
ふんわりと香る、いい匂いのような文章からは、「失った後」という事実を受け止めきれない悲しさが溢れ出している。これは、誰にだって言える事だ。「失った後」、あなたはどう生きていくか。100%前だけを向いて生きていく事は、おそらく難しい。あなたがその時書く手紙は、大切な「こころの手紙」になるに違いない。
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