純文学っぽさを感じるカラフルな作品

純文学っぽさを感じる地の文がカラフルな文体でした。

おかげさまで、目が滑ることなく、内容がすっと心に溶け込んでいきました。

私な大好きな作品で森絵都のカラフルという作品があるんですが、それを思い出しました。

心の繊細さ、絵画、色について語ることを通じて、さまざまな見え方とは何かを考えさせるきっかけともなる作品でした。

このたびは素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。