ねどこでごろごろ、全然起きない幼なじみ。でも彼を動かす魔法は一つだけ――私の味噌汁。それはただの朝食じゃなくて、二人をつなぐ“幸せの架橋”。やがて夫婦になり、娘を授かっても、変わらない日常がそこにある。笑顔になれる短編です。どうぞ味わってみてください。
この物語は、しっかり者の夢奏と、寝坊助だけど愛されキャラの典佳との関係を、温かく描いた作品です。第一話では、夢奏の味噌汁で目覚める典佳とのやりとりが微笑ましく、家族ぐるみの優しい関係性に心が和みました。 第二話では二人が結婚し、娘と一緒に暮らす未来が描かれます。夢奏の味噌汁が今では家族の絆の象徴となっており、「味噌汁が幸せの架橋になる」というテーマがとても素敵だと感じました。 読後に、家庭の温かさと小さな日常の大切さを改めて思い出させてくれる、心温まる作品でした。
登場人物たちが終始かわいいなあとほっこりしながら読ませて頂きました。天下無双というお題でこんなに可愛いお話が出来るなんて、とびっくりしました。ダンスについては最初普通に読んで「あれ、あったっけ?」と思うほど溶け込んでました。そして名前……。すごいです。
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