★
0
概要
なにをすれば現実が色づくか、白黒の夢が教えてくれた
ブラック企業で働いていた流星は、ある事件で目を怪我した。
失明は免れたものの色盲になってしまう。
医者曰く――白黒だった夢に色がつけば色盲が治る兆し――とのことだ。
誰もいない実家で療養をしていると、毎日、最後まで夢が見えない。
幼馴染が十代の学生でもないのに、起こしに来るせいだ。
白黒の夢とはいえ、現実では起こり得ない幸せな時間なので、起こされて最悪だった。
そして白黒の夢を見始めて9回目のときに、邪魔が入らずに最後まで見えた。
いつも見ていた夢の先に、ひとつだけ色がついている。
現実でもなにをすれば世界が色づくかわかったのならば、夢の世界に逃げている場合ではない。
失明は免れたものの色盲になってしまう。
医者曰く――白黒だった夢に色がつけば色盲が治る兆し――とのことだ。
誰もいない実家で療養をしていると、毎日、最後まで夢が見えない。
幼馴染が十代の学生でもないのに、起こしに来るせいだ。
白黒の夢とはいえ、現実では起こり得ない幸せな時間なので、起こされて最悪だった。
そして白黒の夢を見始めて9回目のときに、邪魔が入らずに最後まで見えた。
いつも見ていた夢の先に、ひとつだけ色がついている。
現実でもなにをすれば世界が色づくかわかったのならば、夢の世界に逃げている場合ではない。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?