ざわーざわー ぴちゃぴちゃぴちゃんっ

ある日、Fさんが眠りにつこうとすると妙な

音が聞こえた。

Fさんが起き上がると音はすぐに止んだ。

その内Fさんは、音がベットの下からすることに気が付いた。


時間が経つにつれ音はますます強くなった。恐怖よりも安眠を邪魔された怒りが勝ったFさんは正体を見定めてやろうと、勢いをつけてベットの下を覗いた。


ギョロッとした金色のヌメヌメした目がFさんを見つめてきた。きらきらと鱗が光った。


Fさんがあっけに取られている間にその魚は闇に紛れて消えたそうだ…




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