セリフって基本的には短くない方がいいとか、何か印象のある言葉のいい方が良いと勝手に思い込んでました。
この作品を読むまでは。
行間が多すぎて、想像させるところがたくさんありすぎて何度も読み返しました、短いので読み返しやすいもあって、少なくとも5回は読んでます。
外で読んでいたので、かろうじて平気でしたが、泣きかけました。
まじで切ないです。それでいて温かいです。
地の文の文章が良すぎて、とってもスッと想像の世界に入っていけました。
2人とも幸せだったんだろうなぁと。
他の方々のレビューが素敵で、自分の文章力ではこの作品の良さを伝えるのはこの辺が限界です。
一言で言うと、含蓄のある作品。
読めば読むほど切なく、あったかくなる作品でした。文章も素敵で、この短さでこの密度、コスパも最高です。
このたびは素敵な作品を読ませていただきありがとうございました。