これは、将棋を装った女と男の戦いである。
時空震と申します。 以前までは旅行を趣味にして山歩きや滝見をしてましたが、コロナを経験してからすっかり体が弱ってしまい、遠出が殆ど出来なくなりました。 なので…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(299文字)
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」――マタイによる福音書7章12節――本作品ではそれら、神の求めし黄金律に従い、盤上で火花その他を散らします。OH MY 神。…続きを読む
4話目を読むにあたって、1話目から3話目をじっくり読んで、これほど価値を感じた作品は珍しいかもしれません。どんでん返しもいいところです。文章が上手いのにマジで小説になってます。ちゃんとエン…続きを読む
カクヨムを見ていると面白い作品は数多くありますが、本作は面白いを超え、衝撃的でした。本作は本格将棋小説らしく硬派な導入から始まります。そのまま丁寧な第2話へと続き、その心地よい緊張感を高めつつ…続きを読む
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