魔法が使えるから、悪知恵が働くから魔女―じゃない。それらよりも、もっと恐ろしいもの。人間の願いや想いも度を過ぎるとやはり他の何よりも恐怖の対象になる と感じた短編でした。
魔女。黒い尖った帽子がクシャって曲がって、黒い服を着たシワシワな老婆。ホウキの柄の先にトランジスタラジオをぶら下げて、空を飛ぶ少女。その肩には黒猫が乗っている。いろんなイメージがあります👀このお話を読むと、新たな魔女像が出来上がります🧙🧹ぜひぜひ、お読みになってください😊
この物語には、とても純粋な魔女が登場します。でも純粋とは、時に狂気と紙一重なのかも…物語を何より怖くするのは、きっとあなたの想像力です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(298文字)
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