美しい文体と登場する怪異の悍ましさのミスマッチ、アクションも痛快!

冒頭の流麗な文体に惹きつけられ、描かれている景色を堪能しながら読み進めると、出てきたのは車にぎゅうぎゅうに詰められて蠢く首なしの怪異たち。

そして、遠くから飛んでくるのは、耳で羽ばたく生首の集団。

面白くないわけないでしょ!
しかも、それらを退治するのが、ワインレッドの髪の美女。彼女のアクションシーンも見逃せない。

まだ5話までしか読んでませんが、このワクワク感をより多くの方と共有したくなって、レビューを書いてみました。

この先の7話に付けられているセンスあるサブタイトルを見ただけでも、この先もきっと面白い!と思います。

早く読んで!一緒に楽しみましょう。