斬新な切り口で短編なのでサックっと読める作品。伊東一刀斎のキャラが良い、物語はその一刀斎の語り口調。もしかして同先生の作品、不落城の如くのアンサー的小説ですか?
マサです。 歴史・時代・伝奇ものの小説が好きです。 読専です。
一刀斎の一人称で物語りは進んでいきます。一刀斎のキャラ設定は、はじめは ん? と思いましたが、なるほど良くできています。武蔵との対決シーンも良くできてると思いました。伊藤一刀斎対宮本武蔵なん…続きを読む
伊藤一刀斎。生没年不詳の戦国時代から江戸初期にかけての剣客。本人は自称してはいないが剣術の一派「一刀流」の開祖。難しい話はこの辺りで。剣豪小説や時代小説というと、どうしても難しくて読むのが…続きを読む
「一刀流」と聞くと、ほとんどの日本人が「北辰一刀流?」と聞き返す。 ちげーよ、北辰一刀流は支流。その本流である一刀流は、日本最大の流派だよ! 一刀流を知らないなんて、日本人として恥ずかしいこと…続きを読む
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