第8話 世界で一つだけの宝石

あれから琴葉は学校には通ってない。


「ね、美七海ちゃん琴葉ちゃん知らない?」


「ごめんね、わからない。」


クラスメイトも学校の先生もザワついた。

先生とクラスメイトは私を励まして、

連絡を入れたり警察を呼んでくれた。


あんなにも楽しそうにしていたのにね。


「美七海ちゃんとても辛そうね。大丈夫?」


「うん。」


琴葉ちゃん。なんでだろうかな、私とても、とってーも世界が美しく輝いているのよ。


「その瓶なに!すごいね!あ、ごめんね

こんな時なのに…。」


「あぁ、これね私だけの宝物だよ!触らないでね。」


「なんか、高そうだし触らないよー。」


「私の【物】なんだから当たり前でしょ。」


「なんか前の美七海ちゃんらしい!あと、 なんだかとても幸せそうに見える、」


「え?うん。幸せだよ…!」


琴葉ちゃん、琴葉ちゃん!私に幸せをくれてありがとう!ずっと、ずっーと貴方の事を大切にするから側にいてください。


愛しています。



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世界で一つしかない貴方を愛しています。 チョコ @cho233

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