新たなるヒーロー爆誕！ギガントシャークの痛快怪獣退治！

世界各地で怪獣たちが目覚め始めた。このままでは、地球は怪獣天国になってしまう。
たまたま最初の怪獣の出現を目撃したマークとブレット、それに怪獣対策機構調査員のミスティが、世界中に出現する怪獣と闘う本格的怪獣退治物語。

怪獣たちと実際に闘うのは、“王道怪獣”のギガントシャーク。体長40メートル、二足歩行で腕も足もあるサメだ。

彼はシャークサンダー、シャークスパーク・マキシマム、サメハダショック、シャークエナジーボール、シャーク背負い投げ、タイフーンシャーク、シャークスゥイングなど数々の武器を駆使して、怪獣たちをバッタバッタと薙ぎ倒していく、その爽快感といったらこの上ない。

そして、ギガントシャークの仲間のサメ達も、必殺ムラサメ流しでギガントシャークを助ける。

怪獣達は作者のオリジナルであり、その特徴の描写も細かく具体的で、作者の想像力と創造力の豊かさを証明する。

最後には、料理にハマったギガントシャークが、やっつけた怪獣を文字通り“料理”して食べてしまう場面もあり、コメディ感を盛り上げてくれる。

とにかく面白くて、13話まで一気読みしてしまった。この先、どんな新たな怪獣が登場するのか、ワクワクが止まらない。

映像化されて欲しい、極上のエンターテイメント作品です。是非読んでみてください！