概要
与えられし罪科を暴き、祝福を
両親のいない少年、ハオは顔にある刺青のせいで忌避される存在である。 顔の刺青は、人を殺した罪人の証。
ある日、教会が焼け落ち、唯一の肉親で司祭であった祖父が亡くなってしまう。 平穏な村で起こった変事によって、中央から二人の審問官――暴力的で胡散臭いユエと、怪しい魔術士のシン――が派遣されてくる。
ユエの独善的で強引な言動に反感を覚えるハオだったが、審問官の調査に巻き込まれることになる。
そして暴かれる、村人が目を逸らし続けた過去の悲劇。
何を憎み、誰を赦し、どう生きていくのか。ハオは、初めて自分の意思で一歩を踏み出す。
これは、何も望めずにいた少年が、自らの運命を選び取るまでの物語。
※タイトルと主要キャラの名前ぐらいしか一致してない別物になっていますが、カクヨム内で掲
ある日、教会が焼け落ち、唯一の肉親で司祭であった祖父が亡くなってしまう。 平穏な村で起こった変事によって、中央から二人の審問官――暴力的で胡散臭いユエと、怪しい魔術士のシン――が派遣されてくる。
ユエの独善的で強引な言動に反感を覚えるハオだったが、審問官の調査に巻き込まれることになる。
そして暴かれる、村人が目を逸らし続けた過去の悲劇。
何を憎み、誰を赦し、どう生きていくのか。ハオは、初めて自分の意思で一歩を踏み出す。
これは、何も望めずにいた少年が、自らの運命を選び取るまでの物語。
※タイトルと主要キャラの名前ぐらいしか一致してない別物になっていますが、カクヨム内で掲
ლ(╹∀╹ლ)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!特にライト文芸好きな方へ。どうか本作を見つけてください!
タグ通りの西洋ファンタジーで、泣ける作品です。
ときどきくすりと笑えます。じっくりと、そして繰り返し読みたくなるような作品です。
左目に罪人の証である刺青(いれずみ)を持つ少年ハオは、村人たちから腫れ物のように接されている。
そんな彼によりそった三人称視点での筆致が素晴らしいのです。それはハオの心情を映してか、概ね淡々としてドライなのですが、ときに口悪く、ときに激しく発露し、読む者の心を震わせます。
また、秋から冬へと移り変わる風景が五感に伝わってきます。こういうところが好きです。
どうかどうかこの作品に二重の意味での春が来て欲しい、そう強く思います。
国境近くの辺境の村。
火事で焼け…続きを読む