概要
かつてないほどの狂った世界観
‘’帝国の魔弾’’と呼ばれ恐れられているウビーイストヴァ王国の騎士団長レオニード•ウラノフ (通称レオ)は、命じられるままに戦争を繰り広げ数々の戦果を出してきた。
レオはある日、国王サムイル・フォン・ウスペンスキーに呼び出される。
今まで命じられたらすぐに実行してきたが。この時、国王に命じられた内容だけは応じることが出来なかった。
【妻と娘を殺せ】 そう言われ、2人を連れて逃亡する。だが2人は時限式の能力によって死んでしまう。
何とか王国から見つかりにくい森まで逃げたが、2人はレオの手の中で砂に変えられてしまう。砂になっていく家族をただ見ることしか出来ない自分に絶望する
絶望感に苛まれたレオは薄暗い森の中で復讐を決意する。
するとこちらへ向かってくる人の気配がする。警戒してい
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