おわりに

 最後までお読みくださり、ありがとうございました。 

 

 簡単な流れになりましたが、少しでも参考になればと思います。

 何より息子に書いていいかを尋ねた時、「いいよ!」と元気に答えてくれたので、エッセイとして書けました。


 終わりが見えないほど辛いものはありません。

 息子もまだ検査が続きます。

 抱え込まずに吐き出す時は吐き出して、少しずつ前を見て、過ごしていきたいですね。

 ちゃんと笑える日も、幸せだと感じられる日も来ますからね。


 最後に。


 現在闘病中の方に、少しでも希望をお届けできればと願いを込めて。

 世界中の病気が治るものになるようにと祈りを込めて。


 このエッセイを締め括らせていただきます。




【完】

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急性散在性脳脊髄炎【ADEM】についての記録 ソラノ ヒナ @soranohina

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