火種は導火線を走る火花のように、じわりじわりと根本を目指す。この表現にシビレました👀!腕のある作家さんです!!
宮本 賢治 ペンネームであり、本名です。 あの宮沢 賢治と一字違いです。 『注文の多い料理店』おもしろいですよね👀! あんなお話を書けたらと思ってます。
親族の認知症と、マネキンの腕の呪いによって、現実、非現実の両方の面から、主人公の日常が壊れていく様がとても怖かったです。特に後部座席にいつのまにかマネキンの腕が転がっている描写は、夜に読んでいて…続きを読む
日常が壊れ始め、だんだんとホラーが侵食していく、ストーリー展開に引き込まれます。ストーリー展開もさながら、終わり方もコレぞホラーといった感じで、謎のままの閉幕。後味の悪さが良い味を出していて、細…続きを読む
全編を通して、ゾワゾワと来る薄気味の悪さに満ちていました。 八十歳近い母と一緒に海辺を訪れた主人公。母はその場で『流木』を見つけ、拾って帰ろうと言い出す。 しかし、その流木と見えていたものは…続きを読む
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