貴方は存在しているよ

カッポ

第1話

3兄弟の末っ子で私は生まれた。

母親はいつも兄を大事にしていた。


今まで自分が認めてほしいと思ってたのは

小さい頃、親に私の存在をずっと認めてほしかったからなんだと今気付いた。


まだ一桁の子供の頃、ずっと親に対してモヤモヤしてたものがそれだと今気づいた!


だから、小中高とそれが苦しみなってるのも気付かず、人に優しくして、人を楽しませたいとかこの人の味方になろうとか、みんなで協力してとか、

色々人間関係で優しくしてきたのは、

ただ自分を認めてほしかっただけ。

存在を認めてほしかっただけ。

親に対しての思いを今度は友達、彼、社会とかにいってただけ。


答えは子供の頃にあるって本当なんだ。

これを教えてくれた人は本当に凄い。

感謝しかない。


わかってるつもりになってるだけだった。

自分の中にスッと心に入っていく感覚

それを感じないと本当にわかってない。


外に認めてほしいと求めるのではなく、

自分で自分の中にある存在を認めなきゃいけない。

それを見つけて認めていかなければいけない。




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貴方は存在しているよ カッポ @kappo121

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