酸いも辛いも甘さも詰めこんだ玉手箱のような言葉の数々――恋愛の絵巻物💞

 さほど多くない言葉で綴られてゆく事柄、想いの数々……
 恋愛はもちろんですが、それだけに限らず、人と人の関係として様々な場面・物語が連想されます。

 おなじ言葉から、いくつもの物語を育んでくれそうなエピソードの玉手箱。

 宝石にするもよし、レゴブロックにするもよし。

 〝わびさび・風雅寂寥〟の玉砂利にするのも、ユーモア・風刺の効いた人生絵巻として受けとめるもよし?

 詩や短歌、俳句やなにげない会話にも通ずる表現のマジック、醍醐味でしょうか? 触れたものの感性と発想次第でどこまでも物語がひろがりそうなのです。

 うかがった時の気分や時間帯、環境でも思い浮かぶ場面が違ってくると思います。

 つまづいた時もそうでない時も、くりかえし訪れてみるのはいかがでしょうか?

 人の紆余曲折、思いがあらわされた言葉のひとつひとつ。
 かみ砕くことで感化され、思いもよらぬ発想、ひらめきが生まれるかも知れません💭