「額の十字架」のお題で書かれた、異世界ラブストーリーです。 恋の病には、種族を問わずかかるのかもしれません。 彼女の「額の十字架」は、彼にとってどんな意味があるのでしょうか。 不思議とロマンティックの短編へようこそ♡
ヒロインは、幼い頃、金の竜を見た。忘れ得ぬ思い出。ヒロインは、成長して、医師になった。そして、とある素敵な騎士殿と出会う……。この作者さまの描かれる世界観が、素敵です。金色に光りを放つ竜。心に曇りのない、清らかなヒロイン。神秘的で美しく、心が洗われるような清らかな空気で満ちています。だから、ほんのりしたラブストーリーが、とってもロマンチックに映えるのです。
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