神と人間の表現が素敵

この作品は、人間である小夜の視点と、神である暁の視点両方から物語を見ることができるのが、特徴的です。
神と人間の思考の対比が上手に描かれていて、そしてたまに、暁が小夜に心を許すシーンがあり、神と人間の思考の融合が見られて、その雰囲気がとても面白いです。
また、揶揄いに来る女神が、二人の関係性を変化させる役割を持っていて、良い味を出していると思います。
応援しています。




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