研究者が主人公ですが、堅苦しい研究の話ではありません。これは夫婦の愛の物語です。長編でも読んでみたくなりました。全然知らないはずの、当時の風景や雰囲気が感じられる、見事な描写が良かったです。
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悪魔のワインやそれに付随する様々な障害や困難を夫婦の絆で乗り越え、またそれによって夫婦の絆が深まる、まさに夫婦の絆の物語でした。どちらかが欠けていたら、安全なワインが飲めるようにはならなかったでし…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(223文字)
これは昔々、まだワインがどうして出来るのか良く分かっていなかった頃のお話。美味しいはずのワインに悪魔が巣食い粗悪品に変えてしまうという見識が一般だった時代。とある人物に問題の解決を国が依頼します…続きを読む
渡森さんのレビューにつられて読みに来ました。せっかく丹精込めて作り上げた良質なワインが、粗悪品へと変貌してしまう「悪魔のワイン」現象。巷で騒がれるこの現象について、調査を命じられた研究者レイが本…続きを読む
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