忘れてはいけないが、彼は作家の前は教師だった

そんな彼ですから、手紙を書いて聞いてもらいたい。
叶うことなら、そのお返事をいただきたいと思うのはある意味当然のこと。

そんなアタリマエのことに、なぜ私は今まで気づかなかったのか

わたしも、追憶の彼方にある敬愛するあの人に
手紙を送ってみたくなりました。

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