たっくんはお寿司屋さん

たっくんのおうちはお寿司屋さん。すし職人のお父さんは毎日、お客さんに美味しいお寿司を握っていました。
そんなお父さんが、たっくんは大好き。だから、お友達との「お店屋さんごっこ」では、たっくんがすし職人でした。
でも、ある日。どうしてもお店を辞めなければならなくなりました。たっくんは猛反対しますが、どうしようもありませんでした。
お父さんは大好きだけど、お寿司の職人じゃないお父さんなんて！　それなら、自分がすし職人になる！　果たして、お父さんのお店は、たっくんの夢は、どうなるのでしょうか？