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  • ④ 4r~6rへの応援コメント

    和風のモノを書いている関係上、興味で抜刀術の解説Youtubeなんかもたまに観るのですが(浅山一伝会さんの動画なんかよく観ます)

     1個1個の動作を細かく説明されていて、最後に連続してそれを行うと無駄なく隙のないひとつの技になる。それと全く同じだなと感じました。

     つまるところ、西洋剣術も「力任せに叩き切るだけ」じゃなくて剣に合わせた技が奥深く存在しているってコトですよね。

  • ④ 4r~6rへの応援コメント

    啄む刃……
    ニポンだと小烏丸造り……
    \カーカー/

  • ③ 3r.3~3vへの応援コメント

    これの原文って身体運用も関わってる臭いがするの
    攻撃を当たる瞬間、両肩幅の間に腕や手、剣の切先が入ってないと力の伝達が半端になるって戒めにも読めるのよ

    フェシトビュッフは基礎がある前提の教科書なのがなんとも
    基礎的なことは貴族や武士なんかも、家で教わってたから端折られてるのが泣ける




    拙作、ビンデンって伝わりにくいかなってバインドの表記にしたけど、「鍔迫り合い」ってルビ打ってるからビンデンでも良かったと後悔したのは苦い思い出

  • ② 2r.3~3r.2への応援コメント

    3番のEntrüsthauはentrustenが語源だと思われるけど、どっちも怒りとか憤慨の訳になるのがナンとも
    そして意味合い的にZornhutが被るんで差は「構え」と「斬撃」で分けてるのかなぁ(単語としてはZornhutの方が怒り方的にはentrustenより上じゃなかったかな?)

    メッサ―教室の動画とか見ると、Entrüsthauと言ってもバインドから付け替えで斬ったり、受けを回避して直接斬ったり、「変わる」タイプの斬撃のようで概念的、もしくは精神的な要素もあるのか?とも取れるような?気のせいかな

    当時の世情や観念が研究された書物とかを紐解けば最適な和訳が出来そうな雰囲気が……

    ワシはやらんけど(丸投げ)

  • ② 2r.3~3r.2への応援コメント

    興味深く拝見していましたら解説の1行目が秀逸過ぎてお茶を噴き出しましたw

    RPG程度のにわか知識で恐縮ですが、異世界モノで分かりやすい技名に置き換えるなら【強防御】【斬り抜け】【斬り落とし】【偃月斬り】【流し斬り】【巻き打ち】などに訳せそうな言葉が並んでおり、それだけで多彩な技を駆使した剣術なのだなという事が伺えます。これが力任せに叩き切るだけなわけがない。

    作者からの返信

    😉

    創作に活かすなら、そういう訳語を充てるのが良いのでしょうね。というか世の創作者諸氏は格好良い訳語を充ててどんどん西洋剣術の技を出して欲しいです…!

  • ① 1v.2~1v.5への応援コメント

    両手騎士剣の柄が短いのも両手を密着させて肩の可動からくる円のブレを押さえるものなんかなぁと思っとりますが、どっかに文献見っけたら教えて下さい
    ワシは見つけられんかったです(ヒゲ文字読むのめんどくさくて)

    日本刀の古刀なんかも柄が短くて両手を密着させる運用だったらしいので同じ身体運用に行きついてるんであればオモシロイなぁ、と

    作者からの返信

    握り方まで書いてる剣術書ってあるんですかね…?

  • まえがきへの応援コメント

    また面白いことを始めましたなぁ
    拙作でもあと2話後に似たようなハナシをブチ込む予定でしたが先手を取られました


    ちなみに日本刀は引くのではなく、「降ろす」ことで斬るといわれたりもします

    作者からの返信

    Indesで先手を取り返せばよいのです!

  • ① 1v.2~1v.5への応援コメント

    剣の強い部分、弱い部分は他の本でも読んだなあ

    作者からの返信

    ドイツ剣術に限らずこの概念があるようなので、人類の棒振り研究って同じところに行き着くのだなぁと

  • まえがきへの応援コメント

    裸の剣術…
    ぺ〇スフェンシングのことか?

    作者からの返信

    アッー!


  • 編集済

    ① 1v.2~1v.5への応援コメント

    剣の重量自体はどうなんでしょうか?
    鎧ごとぶっ叩いて頭なら脳震盪とか、腕でも足でも肋骨でも腹の中身でも激痛与えて動けなくするものかと思ってました。
    馬上槍も突き刺すまでもなく鎧ごと落とせば相手は重症で勝ち、的な?
    剣先が弱いのは、折れたらどうすんのよじゃないかと。
    メイスやモーニングスターみたいのもそういう文脈上にあるような。

    作者からの返信

    剣は発注者の体格に合わせて作られるのでばらつきが大きいですが、メッサーなら0.8~1.5kg、ロングソードなら1.2~2kg、ツヴァイヘンダーで2~4kgです(ウラが取りたければメトロポリタン美術館やウィーン美術史美術館はネットに収蔵物の重量まで載せてくれているので、お手軽に確認できてオススメです)。

    鎧ごとぶっ叩いて衝撃が通るか否かは、甲冑の進化と関わる部分なのでなんとも…(後世になるほど身体との間に隙間を作って衝撃が通らないように進化するので)。

    //追記(何故か途切れていた)

    >剣先が弱いのは
    〘弱い部位〙はドイツ剣術共通用語で、「力が伝わりづらいので制されやすい部位」以上の意味はないです(折れやすいから気をつけようという文脈では語られない)

    編集済

  • 編集済

    ① 1v.2~1v.5への応援コメント

    僕も西洋剣術に興味をもって、調べようとしているところでした。

    西洋剣術は、相手を単純に鎧の上から力任せに「えいっ」と叩き潰す物ではなく、きっちり体系化された技術と攻防を伴うれっきとした武術なのではないか?と考えています

    作者からの返信

    なんと、クリティカルな。お役に立てれば幸いです。

    武術と呼べる代物なのかどうか、じっくり検討していきますのでお楽しみに!