これ書いた作者の妄想力に イグノーベル賞あげたい

4尺のドデカヒキガエル、180センチのザリガニ、賽銭を集金に来る銅像の牛、2メートルの顔デカ胴長短足口臭猫、家族を勘違いしてる皇帝ペンギン、尻尾でビンタするシャチ、落ち込むと物理的に凹むテーブル、異界のロンドンのスラングだと言って噛みつく異界犬‥‥‥

どうしたらこんな設定を考えつくのか、作者の頭の中を覗いてみたくなるはちゃめちゃドタバタコメディ。

夫の宏明さんだけがまともなのに理不尽な目に遭って可哀想すぎる。自分の夫には優しくしてやろうと思ってしまいました。最後に宏明さんが幸せになって欲しいです。

今日は、どんな変なモノが現れて、どんな変なことが起きるのか楽しみにしています。

多くの方々にこの不条理な世界を体験していただきたい、そんな秀作です!

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