エピローグ
ヤァ、みんな。鬼ごっこお疲れ様ぁー!
勝利したのは高野淳くんだな?
おめでとう、今度は確か地方大会進出だったと思うよ。
まぁ、せいぜい頑張ってね
・・・あれ、賞金は?
ん?賞金かね?親から出資してもらっている、ってのは全て嘘。
本気にさせるための煽りだよ?
・・・何こいつ
実はこの鬼ごっこ、200年前から続いていて。
優勝した大会の15年後に一番上の子供が次の大会に出る、という形になっているんだ。
だから、高野くん、君の子供が地方大会に出ることになってるんだ。
実は元々予定されていた参加者は8人だったんだけど、2人が子供を産めなくて、
二人少なくなったんだよ。
何はともあれ、高野くんおめでとう。
地方大会進出だよ。
あ、今日が終わったらおそらくみんなが再会することはないと思うよ。
そうか、残念・・・
次の鬼ごっこは、15年後らしい。
でも、自分に子供ができたとしてもこんな鬼ごっこやらせたくないな。
負けてよかったという思いはあるが、やっぱり勝ちたかったな。
そしていつかまたこのメンバーで会えるといいな。
主催者が最後に残した言葉は、こうだ。
「それじゃぁみんな、どこかで会えるといいね。さようなら。」
こうして、100万円の賞金をかけた鬼ごっこ(?)は閉幕したのであった。
賞金はなんと100万円!?追え!逃げろ!鬼ごっこ! 野島陽葵 @shidaken
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